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外食産業、8月売上高は前年比3.5%増

2017年9月28日15:20

 (一社)日本フードサービス協会はこのほど、8月の外食産業市場動向調査の集計結果を発表した。東日本と北日本で雨の日が多く客足に影響したものの、リオ・オリンピックの影響で外食需要が低調だった昨年を上回り、全体売上は前年比3.5%増となり、12カ月連続で前年を上回った。

 ファストフード業態の売上は同4.9%増。業種別で見ると、「洋風」はメニュー企画が奏功して同8.0%増、「和風」は朝食の新メニューやセットメニューが好評で同1.4%増、「麺類」は夏の新メニューの好調や店舗数の増加で同5.1%増となった。一方、「持ち帰り米飯・回転寿司」は店舗減や天候不順の影響で同0.3%減だった。

 ファミリーレストラン業態の売上は同2.1%増。業種別で見ると、「洋風」は効果的な販促で客単価が上昇して同1.5%増、「和風」は繁忙期であるお盆時期の雨が客足に影響して同1.1%減、「中華」は会員カードキャンペーンなどが奏功して同3.0%増、「焼き肉」はお盆時期の集客が好調で同9.1%増だった。

 パブ・居酒屋業態の売上は同0.8%減。そのうち、「パブ・ビアホール」はビアガーデンなど季節店舗が天候不順の影響で不調だったが、サッカーなどのスポーツイベントで集客した店舗もあり同1.0%増、「居酒屋」は店舗減が続いており、同1.3%減となった。

 ディナーレストラン業態は同6.2%増。首都圏などで気温の低い日が続いたことにより、鉄板焼きなど温かいメニューが好調だった

 喫茶業態は天候不順で客数が伸び悩んだものの、夏物ドリンクなどが好評で客単価を押し上げ、同2.2%増となった。

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