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「LECT(広島市)」4月28日にオープン 3社で打ち出す新業態

2017年4月6日16:26

 イズミ、カインズ、ツタヤの3社が核テナントとなる大型商業施設「LECT(広島市西区)」が4月28日にオープンする。コンセプトは「知・食・住」。蔦屋書店を中核としたライフスタイル提案型商業施設『T-SITE』と、西日本でゆめタウンを始めとしたスーパーマーケットを展開するイズミの『youme 食品館』、ホームセンターの枠を超え快適な住居空間の提案を行う『カインズ』の3社のキーテナントが、新業態「LECT」を構成する。

 テナントは150店舗で、うち66店舗が広島初出店。イズミゾーンはyoume 食品館を始め120のテナントが出店、ツタヤゾーンも29店舗が出店する。カインズは単独出店となる。店舗面積の1/4以上を占める約3,000坪に「食の機能」を備えており、1階には座席数1,000席のフードコート『1000 DISHES』を構える。また、全150店舗のうち、衣料品店は45店舗。子ども向けのファッション雑貨を扱う店が12店舗あり、ファミリー層を意識した店作りが行われている。

 消費低迷のなか、コンビニやディスカウントストア、ドラッグストアなど他業態との競争が激化し、苦境に立たされているスーパーマーケット業界。GMS事業の不振が続くなかで収益拡大を目指すには、これまでとは異なる取り組み、他社との差別化戦略などが重要となってくる。イズミ、カインズ、ツタヤの3社が作り上げる「知・食・住」の新業態は消費者の心をつかみ、業績拡大の幅を広げるのか。今後に注目される。

【松ケ迫美貴】

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