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『糸島牡蠣のかけ醤油』(有)カノオ醤油味噌醸造元~キラリと光る九州の逸品(5)

2015年12月11日11:02

海と山に囲まれた自然豊かな糸島の特産品

hieda 醤油や味噌の消費量が毎年減少しているなか、いろいろな調味料をブレンドした「創作しょうゆ」がマスコミにも多く取り上げられ話題を呼んでいる。海と山に囲まれ自然が豊かな糸島市加布里の地に、地元でとれた原料を使って醤油・味噌・麹をつくっているのが、1889年創業の(有)カノオ醤油味噌醸造元だ。

 福岡の都心部からほど近く、海と山に囲まれ自然が豊かな糸島地区は今、福岡で最も活気ある場所の1つだ。7~8年前から糸島ブームが始まったこともあり、同社では地元の原料った自社ならではの物をつくろうということで、地元でとれる牡蠣に注目した。

 同社の『糸島牡蠣のかけ醤油』は、糸島産の大豆と小麦を原料とした醤油に、加布里漁港でとれる牡蠣のエキスを加えた本格高級かけ醤油。玉子かけご飯、冷奴、納豆、とろろなどのかけ醤油としてシンプルに使うと牡蠣の風味が生き、いつもの醤油とひと味違った楽しみ方ができる。

syouyu 牡蠣がとれる冬季にエキスを抽出して醤油と合わせるため、量産はしていない。購入できるのは、同社か地元の牡蠣小屋(シーズン中のみ)や『伊都菜彩』などの直売所だけで、知る人ぞ知る糸島の新しい特産土産品となっている。

 また、同社では2005年から米麹を使った甘口の無添加醤油「糀しょうゆ米こうじ追仕込」も醸造している。醤油もろみの原料には福岡県産大豆フクユタカと福岡県産小麦チクゴイズミを使用。約1年間熟成させたあと、福岡県産米の米麹をたっぷり再仕込みしてまた3カ月ほど熟成させる。甘味料や調味料などの添加物を加えずに、甘酒の元となる麹で追加熟成させるので、自然な甘さと旨みが加わり、まろやかな味に仕上がる。冷奴、さしみ、お寿司、お漬物、玉子、納豆などのかけ醤油として堪能できる。

【村重 珠実】

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<COMPANY INFORMATION>
代 表:稗田 佳昌
所在地:福岡県糸島市加布里909
事業内容:醤油・味噌・麹・甘酒の製造・販売
TEL:092-322-2710
FAX:092-322-9490
URL:http://www.kanoo-soy.com/

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