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『めんたいマヨネーズ』(株)島本食品~キラリと光る九州の逸品(2)

2015年12月3日10:47

国産の明太子を贅沢に使用。口コミで人気上昇中

hatae 創業以来、北海道産の国産卵を使い続けている辛子明太子の製造販売店がある。福岡での知名度はまだ低いが、とにかく美味しさにこだわり続け、地道にリピーターを増やすという戦略を貫く(株)島本食品だ。

 辛子明太子を作る際の主役はスケトウダラの卵。日本での漁獲高が年々落ち込んできているスケトウダラは価格も高い。辛子明太子には安く手に入る輸入物の卵が用いられることもあるが、同社では国産の卵を使用。かたくなに鮮度にこだわり、美味しさを追求した辛子明太子を製造する。
 決定的な違いは塩漬けのタイミング。スケトウダラの腹から切り出した新鮮なものをすぐに塩打ちする。それによって旨みがぎゅっと閉じ込められ、あのプチプチ感が引き出せるのだ。

mentai そのこだわりの辛子明太子を贅沢に使った商品が、「めんたいマヨネーズ」だ。10年以上前から販売し、今では他社からもお土産品として販売されるなど、業界のヒット商品となった。島本食品の「めんたいマヨネーズ」は明太子の含有率が高く、ピリッと辛い明太子の味とつぶつぶ感が際立ち、一度食べたら病みつきになる美味しさ。味はレギュラーに、わさび味、ガーリック味の3種類。わさびはサラダのドレッシングや付け合せとして、ガーリックはパンに塗ると相性抜群だ。

 「めんたいマヨネーズ」は自家消費のリピーターが圧倒的に多い。当初は限定販売だったが、顧客から絶賛の声を受け、通年での販売体制となった。年間に2万本を販売し、今までに合計30万本以上を売り上げた。とりわけ県外からの取り寄せ割合が高い。宣伝広告を一切しないため、リピーターが頼りだ。
 「うちは『食べて美味しい』を基準としています。本当に美味しいものを求めているお客様に、うちの商品が届き喜んでいただけることが何よりも大切な財産なのです」と代表取締役の波多江正剛氏。島本食品の「めんたいマヨネーズ」の癖になる美味しさに、ファンが急増中だ。

【村重 珠実】

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<COMPANY INFORMATION>
(株)島本食品
代 表:波多江 正剛
所在地:福岡県粕屋郡新宮町夜臼2-9-1
事業内容:明太子及び関連商品の製造・販売
TEL:092-963-333
FAX:092-962-1730
URL:http://www.simamoto.co.jp/

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