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宮崎県焼酎 本格焼酎出荷量で宮崎が初のトップに

2015年9月9日16:25

syoutyu 2014年度(14年7月~15年6月)の本格焼酎の全国の出荷量で、前年2位だった宮崎県が1位の鹿児島県を抜いてトップになったことがわかった。鹿児島県は芋焼酎ブームに乗り、それまで10年連続出荷量のトップを死守してきた。だが、14年度の出荷量は宮崎県が12万9,589キロリットルと前年比で3.8%増、全国のシェアで28.1%(前年は26.5%)を獲得。鹿児島県は12万2,807キロリットルと前年比で▲6.4%、同26.6%(同27.9%)となり2位に転落した。なお、本格焼酎は全国の出荷量自体は前年比で▲1.8%となるなかで宮崎県が奮闘した模様。

 本格焼酎の出荷量は宮崎、鹿児島、大分、熊本の4県で全体の79.4%を占める。全九州では約90%のシェアをもつ。沖縄の泡盛を含めると全体の約95%を出荷する一大生産地でもある。
 焼酎の歴史を紐解くと1979年に販売された「いいちこ」により麦焼酎ブームが巻き起こり、しばらく大分県がトップの座にいた。それが前述の芋焼酎ブームによりここ10年は鹿児島県が出荷量トップを守っていた。
 今回初めて宮崎県がトップとなったが、背景には都城市の霧島酒造(株)の本格芋焼酎「黒霧島」のブームが相変わらず続いており、大きく出荷量を押し上げている。

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