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お好み焼 宮崎地鶏『とんぼ』 みやざき地頭鶏とビールで乾杯

2015年8月21日17:13

tonbo3 お好み焼 宮崎地鶏『とんぼ』は、みやざき地頭鶏(じとっこ)がおいしく食べられる、西中洲にある居酒屋だ。ビルの最上階に位置し、ビアガーデンやライブができる屋上テラスや、中洲の夜景が一望できる掘りごたつ式の個室を備えている。

 地頭鶏とは、霧島山麓一帯で古くから飼育されていた在来種の鶏。そのおいしさから、農民が地頭職に献上しているうちに「地頭鶏」と呼ばれるようになった。1943年に天然記念物に指定されている地頭鶏だが、宮崎県畜産試験場が交配雑種の開発に取り組み「みやざき地頭鶏」が完成した。

 みやざき地頭鶏を生産している農家は、現在、宮崎県内で55軒。厳しい生産条件を満たした指定農家しか生産することができない。そのうちの1つ、都城市の養鶏場・ケイアイコーポレーションが生産しているこだわりの地頭鶏を同店では使用している。
 「いろいろな養鶏場の鶏を食べ比べました。鶏は生では臭いが気になるのですが、ケイアイさんの鶏はまったく臭みがありません。鶏のエサに乳酸菌や海藻を配合しており、霧島のきれいな水を飲ませています。また、鶏を吊り下げて処理する『吊り下げ外剥ぎ解体』をしているため、まな板に載せて解体するものと違い、雑菌が付きにくいのです」と店長の高山氏。同店では新鮮な鶏を毎日宮崎から直送で仕入れているため、刺身料理としてもおいしく出すことができる。

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 同店の人気メニューの1つは、地頭鶏の炭火あぶり。普通、宮崎地鶏の炭火焼きは、焼くときにわざと炭に油を落とし、鶏肉に煤を付ける。そのためスモークされた香ばしい黒い地鶏焼きとなる。しかし同店の炭火あぶりは、鶏本来の旨さを知ってもらいたいということで、煤を付けない。良質の鶏を使っているため、肉質の弾力と歯ごたえ、鶏本来の旨みがたっぷりと味わえる。
 そして同店では、お好み焼きも人気を集める。地頭鶏の鶏ガラスープを隠し味に、山芋がたっぷり入った厚めの生地にぎっしりと具が入っている。自家製ソースとオリジナルブレンドのマヨネーズをかけていただく。

 9月30日(水)までは、雨天でも活用できる屋上テラスはビアガーデンとしてオープンしている。まだまだビールがおいしい季節、地頭鶏と一緒に堪能したい。

【村重 珠実】

お好み焼 宮崎地鶏『とんぼ』
店 長:髙山 昭二
所在地:福岡市中央区西中洲1丁目4プロスペリタ西中洲Ⅱ8F
TEL:092-406-8628
営業時間:(月~土)18:00~翌4:00 (日祝)18:00~24:00

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