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(株)熊本チキン 「飼育管理」と「衛生管理」の徹底で、有数のブランド鶏を生産する「株式会社熊本チキン」(前)

2015年8月18日14:09

 熊本県山鹿市にある(株)熊本チキン。「うまかハーブ鶏」などのブランド鶏を生産している。今回、2015年にリニューアルしたという生産工場にムービーカメラが初めて入り、リアルな生産現場を取材してきた。

kumamoto_chicken 工場に入る際、カメラクルーをはじめ、すべてのスタッフに厳格な除菌が行なわれる。ペーパーでできた使い捨ての作業着を着用しているにも関わらず、髪の毛はおろか、小さなほこりもつかないようにと、手作業と機械で、念入りに除菌が行なわれ、ようやく工場の中に入ることができた。

 最初に案内されたのは、「チラー」と呼ばれる機械の前。羽毛を取り除かれた鶏は熱を持っているそうで、その熱を冷ます工程という。機械に逆さにひっかけられた鶏の身体がベルトコンベアーによって、次々とチラーの中に入っていく。「チラー」を通ると、加工に適した温度に下がり、次の工程に入ることができるというわけだ。

 そして、鶏の身体を上半身と下半身に分ける工程に。上半身からは手羽先、ムネ肉、ササミなどが取れる。下半身の代表的な部位はモモ肉だ。肉の解体作業はほとんど人の手を介して行なわれる。作業に卓越したスタッフたちが、流れ作業で手際よく解体していく。各部位が集められたのち袋詰めされ、最終検査工程に。中に異物が混入していないか、X線によるチェックが行なわれる。この工程で合格基準を満たすものだけ、梱包・発送作業に入ることになる。

(つづく)
【杉本 尚丈】

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