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セブンとユニクロ提携(後)~セブン・人件費一人分の強み

2015年8月7日13:26

セブンカフェ セブンカフェでカウンターコーヒー市場を創ったセブンは今年、ドーナツ販売を今年本格開始。ファミリーマート、ローソンが相次いで参入する「ドーナツ戦争」の呼び水となった。ATM参入は他社に後れを取ったがセブン銀行はグループ屈指の有力企業となった。宅配事業でもトレンドを創った。

 こうしたなかでのファーストリテイリングとの提携が、指摘されている来店頻度向上だけを主な目的とすれば妙味は薄い。だからこそ業界関係者は「想像も付かないことを考えている」と警戒感を強める。

 注目されるのが他社より抜きんでている売上高の活かし方だ。深夜帯は他のチェーンのでは一人体制のいわゆる「ワンオペ」が多いのに対し、セブンイレブンでは2人体制を取っているところが目につく。人件費一人分の余計に稼いでいるのがセブンの強みでもある。この一人が大きな力を発揮する仕掛け練られていると見られる。

(了)

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