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セブンとユニクロ提携(前)~実店舗の強み出せるか

2015年8月4日13:06

seven_uniqlo セブン&アイHDとファーストリテイリングが業務提携を行うことが明らかになった。今のところ具体的サービスとして浮上しているのが、ユニクロ商品のセブンイレブンでの受け渡し。

 ユニクロは商業施設だけでなく空港などにも出店し実店舗で実績を上げてきたが国内店舗数は約840。セブンイレブンは約1万8,000。文字通り桁が違う。加えて24時間営業は好きな時に好きな場所での受け取りを実現する。一方でセブンイレブンのメリットは来店頻度向上とされる。ただし、日進月歩で進化を遂げてきたコンビニ業界トップの同社はこれまでも様々な取り組みで進化を遂げてきた。商品受け渡しのみならば、煩雑になる店員の作業などを鑑みてもメリットは不透明だ。ところが、今回の提携は製造・物流も含めた包括的なもの。オリジナル商品開発が検討されている。セブン&アイHDにとっては特に総合スーパーで衣類のてこ入れが長年の課題だった。PB販売までできれば相応のリターンが見込まれる。

 強者連合は小売業界で話題先行のイメージがあったオムニチャンネルを一気に加速させる可能性がある。

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