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佐藤食品(株)、(株)佐々木冷菓、(株)ハタエ FOODLIFE2015で新商品がずらり

2015年7月21日15:26

FOODLIFE2015の会場 和洋日配食品卸大手の佐藤食品(株)(本社:福岡県行橋市、佐藤政治社長)と総合フローズン商社の(株)佐々木冷菓(本社:長崎県佐々町、佐々木繁社長)、包装資材卸の(株)ハタエ(本社:福岡県糸島市、波多江篤社長)の3社は7月15日、16日の2日間、福岡市博多区の福岡国際センターにて恒例の共同展示商談会「FOODLIFE2015~秋冬合同展示商談会」を行った。

 会場には3社の取引先らがブースを出展。今年の秋冬の新商品などを試食しながら商談を行うというもので、北は関東、南は沖縄までの小売業関係者らが訪れた。秋冬ということでクリスマス、正月商戦に向けた商品及び新商品の提案などが行われていた。

 「今回は地域の良い商品の掘り起しを重点的に行いました。九州の各支店のバイヤーが中々市場に出なかった物を見つけ出し、展示させて頂きました」と語るのは佐藤食品(株)の佐藤美徳専務。会場には九州・山口の地域別の食品がずらりと展示してある。佐藤専務によると、関東から来たスーパーの関係者が、「今まで首都圏での物産展でここまで九州の商品を集めたものは見たことがない」と言わしめるほど。単純に魅せる展示会ではなく、”売る展示会”としても定評がある同社のブースには、スーパー各社のバイヤーらが多数訪れていた。
 同社は、九州各地に配置された物流網を活用し、リードタイムに合わせた商品供給体制によりクライアントの信頼も厚い。今回の地域良品の掘り起しに際して、各地のスーパーに商品を届けたトラックがその帰り道で地域良品を積み込み、関東・関西に出荷するという流れを作った。同社の物流はとても効率的だ。

地域の産直品がずらり 大人のパピコ

 「アイスクリーム業界は今年3月に値上げを行いました。3%~8%上がっているのですが、スーパーのお客様には全般的にスムーズに受け入れて頂き、これにより売上が少し伸びました。現在、アイス売場は新商品が溢れています」と(株)佐々木冷菓の佐々木裕二専務は語る。近年のアイスクリームメーカーはデフレの影響で販売価格を上げることができず、苦戦を強いられていた。だが、今回値上げが成功したことで、メーカーには余裕ができ、新商品開発などに投資ができることで市場及び売場がとても活性化しているとのこと。
 秋冬は期間限定、大人向けに付加価値を付け、ちょっと高めのアイスクリームなどが発売される。商品は素材の良さを活かしたもの、食感の良さを楽しむものなど、幅広い層に受け入れられるような商品が増えているようだ。会場では、アイスクリームが進化していることが良くわかる。

 なお、この合同展示商談会は来年2月にも、春夏商品の展示が行われる予定だ。

【矢野 寛之】

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