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空港型免税店 福岡三越に空港型免税店が来春オープン

2015年6月4日15:59

3社が空港型免税店出店に向けた合弁会社設立に合意 福岡空港ビルディング(株)と西日本鉄道(株)、(株)岩田屋三越の3社は3日、空港型免税店出店に向けた合弁会社「福岡デューティーフリー(仮称)」の設立に合意したと発表。

 出店場所は福岡三越の9階。フロアの半分の広さにあたる約1,300m2を使って専用の売り場を設ける。2016年4月1日オープン予定。商品構成は、ラグジュアリーブランドやファッションアイテムの他に時計・宝飾・化粧品・食品・たばこ・雑貨・家電など外国人に人気が高いものが多くを占める。対象は出国する日本人及び外国人で、購入した商品は空港及び海港の出国手続き終了後に受け取る流れ。

 空港型免税店の開店計画を決めたのは、日本全体として訪日外国人が急増していることに加え、福岡が中国人や韓国人観光客にとってアクセスしやすい場所であるという地政学的な条件が大きく作用している。実際に、福岡は訪日外国人の増加が著しく、福岡空港出国外国人の福岡における買物額の推計は、2013年の311億円から2014年は471億円にまで伸びている。今後は更なる増加が予想され、空港型免税店の売上高目標は初年度で30億円を見込み、開業2年目には黒字となる予定だ。

 クルーズ船舶を対象としているのは、外航クルーズ船の寄航数が多い福岡ならでは。空港型免税店の出店は全国では沖縄に継ぐ2例目となる予定。福岡空港ビルディングの麻生渡社長は、「空港型免税店の出店を観光客へのサービス向上につなげ、福岡をより魅力的な地域にしたい」と語った。

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