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「食の未来を考える」団体200社超が一堂に!西日本食品産業創造展、開幕

2015年5月22日13:10

souzouten 食の最新情報を紹介する「西日本食品産業創造展」が20日、福岡市内で開幕した。九州経済産業局、九州農政局ほか、32の関係官庁・団体が後援するなど、官民あげてのイベントとなった。25回目を数える今年のテーマは「食の未来を考える」。県内外から食品関連会社206社が食材や製造設備、包装技術、衛生・品質管理システム、販売システムなどを展示。西日本最大級の規模で、セミナーや、ブースイベント等も開催された。韓国から「韓国農業技術実用化財団(FACT)」が支援する企業の製品・技術を紹介するブースもあり、会場は多くの来場者で賑わった。

 主催者の日刊工業新聞社、大櫛茂成副部長は取材に対し、「最近は、衛生や安全面に対する需要が強まっており、各メーカーがそれぞれ力を入れている。業務用メーカーと小売店などとの架け橋が展示会の主な役割だが、一般の来場者にも『食の流通の仕組み』が理解してもらえる」と話した。

 場内では、東京農業大学の小泉武夫名誉教授による「和食に秘める保険的機能性」、久原本家グループ本社の河邉哲司氏による「モノ言わぬモノにモノ言わすモノづくり」といったテーマで講演会が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていた。

 天然酵母を使った石釜パンの実演紹介も行われ、パン職人の指導者も務める有限会社シモンの平田健太郎代表は「手でこねたパンは味が柔らかく食感も違う。本当のパンの美味しさを多くの消費者に堪能していただけたら」と話した。福岡市パン協同組合の小西政徳事務局長は「来場者の方は、食感の違いに興味を持ってくれているようだ」と手応えを語っていた。

【杉本 尚丈】

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