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節分 小売業界に福を呼ぶ節分

2015年2月3日13:15

setubun2 かつて、節分の主役は文句なしに豆まきだった。しかし、近年は新たに「恵方巻き」という主役を迎え、以前とは違った盛り上がりを見せている。

 もともと恵方巻きは、大阪地方の人々が節分に太巻きを食べていた習慣だ。それがコンビニに注目されたことで全国に広がった。節分の夜にその年の恵方に向かって、太巻きを丸かじりする。太巻きを食べる間は口を利いてはならず、願い事を頭に思い描きながら食べきると願いが叶うという。

 コンビニやスーパーマーケットでは、正月のお祝い気分も冷めやらぬ1月の半ばから、具材・大きさ・価格とさまざまな恵方巻きが掲載された広告が用意され、予約の受付けが開始される。認知度が高まるにつれ具材のバリエーションも増え、価格帯も広がってきた。俄然、小売業者らの鼻息も荒く、PRにも熱が入っている。

 イオンでは、10種類以上の具材を用いた贅沢恵方巻きや妖怪ウォッチのパッケージの恵方巻きを販売する。フードウェイでは、今年の創作恵方巻きと称して、カボスブリ巻や穴子一本巻など一風変わった恵方巻を用意し、早期予約者に対して10%値引きして販売するなどしている。

 利益という福を内に呼び込みたい小売業界。さしずめ、豆を投げて追い払いたい鬼は「消費低迷」と言ったところか。

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