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小郡市「パンネスト」 『手づくり』にこだわるパン専門店

2014年10月21日09:13

パン専門店「パンネスト」 10月20日(月)朝9時半、福岡県小郡市横隈の人気菓子店「レーブ・ド・ベベ」敷地横にパン専門店「パンネスト」がオープンした。オープン初日ということもあり、20日は警備員が誘導を行うほどの盛況ぶりだった。午後2時頃に記者が店を訪れたが、店内は来店客らで賑わい、次々と焼き上がるパンを待ちわびていた。

 オープンに先立ち、パンネストは18日(土)に菓子店の常連客を対象にプレオープンを行った。同店のパンを購入した人たちからは、「油っこくなく、歯切れが良い」(30代主婦)、「食感が良い」(40代会社員)などの声も聞かれ、評判も上々だった。

 同店は、こだわりを持ったパン店と言える。たとえば、パンづくりの生命線とも言える油はバターを使用しており、ショートニングやマーガリン、コンパウンドマーガリンを使っていない。そのため、口に入れた瞬間、バターの香ばしさが広がっていくのが特長だ。現在、バターは価格高騰と品不足により、入手困難な食材の1つとなっているが、コスト高になったとしてもバターを使う方針だ。
 また、菓子・惣菜パンに使用されているカレーやマヨネーズなどもすべて手づくりで、既成の加工品は一切不使用。バニラは香料を使用せず、バニラビーンズから抽出する。しかも、厨房にはイタリアンレストランで修業を重ねたシェフがおり、それらを手がけるというこだわりぶりだ。
 「添加物を極力使用しない安心で安全なパンとして、自信を持ってお勧めできます」と同店スタッフは語る。

あんぱんとデニッシュジェノベーゼ

 同店に並ぶ菓子パンは、一見すると固そうに見える。たとえばアンパンを例に挙げると、通常のアンパンは液卵をパンの表面上に塗りつける“塗りたま”という作業を行うが、同店のパンは塗りたまを行わず、蒸気オーブンで焼き上げる。これにより、見た目は表面が固そうに見えるが、実際に口にすると表面は柔らかく、中はもっちりとした生地に仕上がっている。
 「見た目とのギャップがあるので、試食をたくさん出して、味わっていただいたうえで購入してほしい」(同店スタッフ)。

手作り素材で作られたピリ辛ドッグ明太子フランス

 「百聞は一見にしかず」とはよく言うが、同店のパンの場合は「百見は“一食”にしかず」。ぜひ一度、実際に食べてみていただきたい、こだわりのパンである。

【矢野 寛之】

■パンネスト(MIKUNI pain nest)
所在地:福岡県小郡市横隈1571-1 「レーブ・ド・ベベ」横
TEL:0942-65-4554

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