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7社中、5社が増収増益 上場流通企業8~9月期中間決算

2015年11月26日15:53

 上場流通企業およびその子会社7社の8~9月中間決算によると、消費増税の影響一巡でイズミ、マックスバリュ九州、ナフコ、ダイレックスが増収増益で、MrMaxが増収黒字転換を果たした。一方で、イオン九州とス―パー大栄は減収赤字にとどまり、業績の明暗が分かれた。

 ナフコの売上高は、既存店が0.4%の増収に転じ10店の出店もあって2.5%増だった。経常利益は前年同期の減益から27.1%の大幅増益に転換した。

 MrMaxは既存店が5.8%増と大幅に伸び、全体では7.7%の増収。増収効果で経常利益は前年同期の2億8,400万円の赤字から黒字転換した。

 ダイレックスは既存店が好調なことに加え、新規に5店出店し、売上高伸び率は7社中最高の17.1%となった。

 マックスバリュ九州は、惣菜や生鮮食品の品揃えの見直しなどにより、粗利率を改善し、経常利益は前年同期比72.1%増と大幅に伸びた。

 減収のイオン九州はアパレル・住関連の不振が響いた。売上が予想を大きく下回ったため、経常損益の赤字幅が拡大した。スーパー大栄は生鮮売場を縮小した分の売上を補えず、売上は前年同期比5.2%減となった。経常損益の赤字幅は縮めたが、同期比1.4%の減収になり、経常損益の赤字幅が拡大した。

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